今週の注目感染症  平成29年・18週(5月1日~5月7日)

●インフルエンザ
全県で罹患数199、定点あたり1.43で前週より減少。
東部地区で定点あたり1.82、中部地区で定点あたり1.07、西部地区で定点あたり1.34の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数422、定点当たり4.74で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.28、中部地区で定点当たり 4.85、西部地区で定点当たり 5.13の患者発生あり。

●A群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数181、定点当たり2.03で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.56、中部地区で定点当たり0.74、西部地区で定点当たり0.50の患者発生あり。

●感染性胃腸炎(ロタウイルス)
全県で罹患数9、定点当たり
0.90で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.25、
中部地区で定点当たり 0.67、
西部地区で定点当たり 2.00
の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.41、西部地区で0.37の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.00、西部地区で0.67の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.25、西部地区で0.57の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.22、西部地区で0.07の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.19、西部地区で0.00の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.19、西部地区で0.03の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年5月12日更新)