異なった種類のワクチンを接種する場合の間隔

★注射生ワクチン【MR（麻しん風しん混合）、水痘、BCG、麻しん、おたふくかぜなど】
◎異なる注射の生ワクチンを接種する場合のみ、２７日以上おく。注射生ワクチン接種後、経口生ワクチン、不活化ワクチンを接種する場合は、制限なし。
※同じ種類のワクチンを複数回接種する場合、接種間隔の制限は従来どおりとなりますのでご注意ください。

★経口生ワクチン【ロタウイルスなど】
◎異なるワクチンを接種する際、接種間隔に制限なし。
※同じ種類のワクチンを複数回接種する場合、接種間隔の制限は従来どおりとなりますのでご注意ください。

★不活化ワクチン【ヒブ、小児用肺炎球菌、４種混合（DPT-IPV）、DPT、DT、不活化ポリオ、日本脳炎、子宮頸がん、季節性インフルエンザ、破傷風、B型肝炎など】
◎異なるワクチンを接種する際、接種間隔に制限なし。
※同じ種類のワクチンを複数回接種する場合、接種間隔の制限は従来どおりとなりますのでご注意ください。

★新型コロナワクチン
◎インフルエンザワクチンを接種する際、接種間隔に制限なし。
※前後にその他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と１３日以上の間隔をあけてください。



☆２種類以上の予防接種を同時に同一の接種対象者に対して行う同時接種については変更ありません。医師が特に必要と認めた場合に行うことができます。詳しくはかかりつけの医師にご確認ください。