※令和6年4月以降に生後2ヵ月以降で1回目を受ける方は「5種混合ワクチン」が基本となります。
★ヒブワクチン(インフルエンザ菌b型)
対象者:生後2月以上生後60月に至るまで
ヒブワクチンは接種開始月齢により接種回数が異なります。
接種開始時の月齢による接種回数変化
・生後2月~生後7月に至るまで:4回
・生後7月~生後12月に至るまで:3回
・生後12月に至った日の翌日~生後60月に至るまで:1回
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◆Hib(ヒブ)とは・・インフルエンザ菌、特にb型は中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの表在性感染症の他、髄膜炎、敗血症、肺炎などの重篤な深部(全身)感染症を起こす乳幼児の重篤な病原細菌です。Hibによる髄膜炎は2010年以前は、5歳未満人口10万対7.1~8.3とされ、年間約400人が発症し、約11%が予後不良と推定されていました。生後4ヵ月~1歳までの乳幼児が過半数を占めていました。
※この事業には、国から補助を受けている特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金が活用されています。